戦祭りと冒涜と。
引き続きエルデンリング。遅々として進まぬも二体目のデミゴッドを撃破。
エルデンリングである。
川上未映子『夏物語』(2019年文藝春秋、2021文春文庫)。 久々に良い現代小説を読んだ。
去年の秋から読み始めて、年を跨いで一月下旬に『新共同訳聖書 旧約聖書続編付き』を読み終えた。中断を挟んでおおよそ四ヶ月。どういう形であれ「とにかく一度聖書を読み通すこと」を目標としてきたが、ひとまずは達成することができた。
引き続き聖書を読んでいる。今回は旧約聖書続編(新共同訳による)。
少し前にドストエフスキーの『罪と罰』を読み返して、一緒に解説書(江川卓『謎解き『罪と罰』』)も手に取った。 『カラマーゾフの兄弟』の有名な大審問官の章など、ドストエフスキーの作品にはキリスト教や聖書からの引用、モチーフが数多くある。解説書に…
前回からFF7リメイク、トロコン作業の続き。
クリア後すぐにトロコンに入って先日トロコン完了。 それほど難しくはなく、難易度ハードの周回もきちんと準備をしていけばなんとかなる。 トロフィー自体もオーソドックスなものが並ぶので、難易度は高くなかった。 トロコン。現時点で達成率5%弱はかなり…
期待していたようなしていないような、とにかく今年の和ゲー最大の話題作、FF7リメイクが4月に発売。中断を挟んで先日ようやくクリアした。約40時間、トロフィー53%。 自分は7の原作を少ししか遊んでおらずそれほど思い入れはないけれど、やはりやっておか…
ナサニエル・ホーソーン(Nathaniel Hawthorne)は19世紀前半に活躍した、いわゆるアメリカン・ルネッサンス(American Renaissance)の代表的な作家。『ウェイクフィールド(Wakefield)』(1835)は彼の短編における代表作。
2016年の発表以来ディレクターである小島秀夫個人の背景とか、ただひたすら歩き続けるだけの謎のPVとかで様々話題になってきたゲーム、『デス・ストランディング(Death Stranding)』が(昨年の)11月8日に発売。 この時を待っていた……!
モンハンワールドの大型DLC『ICEBORNE』をプレイする。 モンハンは大いなるマンネリシリーズなのでゲーム自体の安定感は抜群。まだ発売直後で、新要素や武器ごとの調整はこれから少し手が入るだろうし、のんびりクエストこなしながらトロコンを目指していく。…
7月のPSplusフリプのデトロイト・ビカム・ヒューマンのトロコン完了。 おおざっぱに三週分くらいはしたと思うのでおよそ25~30時間くらい。 トロコン。取得率1.3%と人気の割にかなり少ない。フリプ配布の影響か。
どうしてだか理由は忘れたが、ふと思い立って夏はアメリカの特に古い小説を読んだり文学史や歴史をおさらいしたりしていた。 外国の古い小説は元々好きだけれどあまり体系的な読書はしてこなかった。時系列に沿ってかつ時代背景に気を配りながら読むと、物語…
7月のPSplusのフリープレイで配信されていた『デトロイト ビカム ヒューマン』(Detroit: Become Human)を始める。気にはなってはいたもののなかなかやる時間がなかったが、まさかフリプで来るとは思わなかった。 ちなみに6月までやっていたホライゾンゼロ…
村上春樹初期の代表作『羊をめぐる冒険』を再読。 学生時代に初めて読んで、それから作品に関する何かを読むごとに時々ぺらぺらとページをめくってみたりもしたが、通しで読むのはおそらく三度目くらい。 野間文芸新人賞受賞作1通の手紙から羊をめぐる冒険が…
映画『地獄の黙示録』の原案である『闇の奥』はイギリスのジョゼフ・コンラッドの作品。村上春樹の『羊をめぐる冒険』でも、書名は伏せられているがおそらく登場している。 以前は岩波文庫の中野好夫訳で読んだが、今回は光文社古典新訳文庫の黒原敏行訳で再…
映画『イージー・ライダー』のサウンドトラックは物語と密接に結びついており、ときに映像以上に主人公たちの心情は場面の状況を表現している。というわけでサウンドトラックの収録曲を順に聴いてみる。 The Pusher / Steppenwolf Born to Be Wild / Stepp…
アメリカン・ニューシネマの代表作、『イージー・ライダー』を再鑑賞。 『イージー・ライダー』 1969年 アメリカ 監督:デニス・ホッパー キャスト:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン他 参考書に町山智浩の『〈映画の見方〉が分…
PS storeで5月の Deal of the Month であまりの安さに思わず買ってしまったHorizon Zero Dawn Complete Edition(1911円)に手を付ける。
この二人の本はなるべく新刊で買いたい、という村上春樹、柴田元幸共著の『本当の翻訳の話をしよう』(スイッチ・パブリッシング)を読む。 基本的には柴田元幸が編集する雑誌『MONKEY』に掲載された二人の対談を中心に再録が多いが、途中に柴田氏の講義録で…
『アメリカの友人』 1977年 西ドイツ/フランス/ 監督:ヴィム・ヴェンダース キャスト:デニス・ホッパー、ブルーノ・ガンツ他 パトリシア・ハイスミス原作のリプリーシリーズの一つ。『太陽がいっぱい』以降作品が映画化され続け最近はドラマシリーズにもな…
オードリー・ヘップバーン主演、ブレイク・エドワーズ監督の映画でお馴染み、いやいや映画を持ち出すまでもなく有名なアメリカの小説。作者はトルーマン・カポーティ、翻訳は村上春樹による最新のもの。 旧訳は既読だが内容は細部をかなり忘れていた。そして…
カンガルー日和 (講談社文庫) 作者: 村上春樹,佐々木マキ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1986/10/15 メディア: 文庫 購入: 9人 クリック: 120回 この商品を含むブログ (162件) を見る 『中国行きのスローボート』『夢で会いましょう』などと同じく、『197…
共作ではあるが村上春樹の初期短篇およびエッセイ風小品が納められたショートショート集。 単行本1981年 冬樹社 文庫1986年 講談社 強烈な個性と個性がぶつかりあう時、どんな火花が飛び散るか――それがこの本の狙いです。同時代を代表する2人が、カタカナ文…
1974年 アメリカ 監督:ピーター・ボグダノヴィッチ キャスト:シビル・シェパード、バリー・ブラウン他 ヘンリー・ジェイムズの短編小説の映画化 最近は古い映画を多く見てる流れで、ヘンリー・ジェイムズ原作の『デイジー・ミラー』を見る。 監督はピータ…
PS4『Days Gone』 トロコン達成したのでまとめ プラチナトロフィー『ワンパーセンター』 ちなみに5月20日現在で取得率は3%弱 トロコンは非常に簡単 トロコンの難易度は非常に低い。コンプ系もあるにはあるけれど、基本的に節度を知っているという点が大きか…
最初の記事がこれというものアレだけどPS4『Days Gone』のメインシナリオをクリア。 終盤は怒涛の展開 特に序盤は慣れなかったりやれることの少なさだったりがあってゆっくりとした展開が続いていたデイズゴーン。 けれど3マップ目、ウィザード島のある地域…
主について 名前:あおいあおい 読書とゲームと映画なんかが好きな人 記事の内容 エンタメの備忘録 プレイしたゲーム、読んだ本、見た映画の感想など 最近は勉強したことをまとめたりしています リンク 読書メーター crysalis - 読書メーター 基本的に自分の…