【ゲーム】モンハンワールド アイスボーン【MHW:ICEBORNE】
モンハンワールドの大型DLC『ICEBORNE』をプレイする。
モンハンは大いなるマンネリシリーズなのでゲーム自体の安定感は抜群。まだ発売直後で、新要素や武器ごとの調整はこれから少し手が入るだろうし、のんびりクエストこなしながらトロコンを目指していく。
攻略情報なんてものではなく、自分が解決に苦労した部分を具体的に記録していく。
観察依頼あれこれ
トロフィーの中に今回の新要素の一つ「観察キット」を使用しての写真提出がある。
瘴気の谷の依頼「13:大物を捕らえよ!」で一悶着。
フィールドにはランダムにテトルーやガチャブーがいて、そこに大型モンスターを連れて行くと何らかのアクションをしてくれる。
依頼された写真を撮るには「谷のぶんどり族のテトルー」が待機している時に大型モンスターを連れてきて、テトルーの前でモンスターに乗り、大ツタホバクをしてもらう必要がある(すべてに共通して撮った写真に猫のスタンプが付くとOK)。
面倒なのは同じテトルーでも「台地のかなで族」や「森の虫かご族」が待機している場合があって、その時に乗りを成功させても正しい写真は撮れない(依頼に書かれている山猫族は大ツタホバクを行うテトルーのことなので気にする必要はない)。
それに気づかず三時間ぐらい見当違いのテトルーを相手にしていた。
テトルーが待機しているかどうかは地図で確認できるが、どの種族かは近くに行かないと分からないのでリセットにも手間がかかって面倒だった。
その作り込みで少し話題になった「4:雨降って、恋固まる?」
依頼自体は古代樹の森で「森の虫かご族との友好度を7まで上げる」「雨が降るのを待つ」だけで良いので簡単。
ただし三ツ星を取ろうとすると、一度ではお洒落したテトルーが現れない場合がある。大体一、二分経って現れない時は一度キャンプに戻ってまた撮影場所に向かうと、振られるところから再開するので、それを何度か繰り返すうちにお洒落が現れる。
おそらく他の依頼にも共通するが、テトルーの寸劇はキャンプに戻った時点でリセットされるので、望むシチュエーションにならない場合は帰還を繰り返してみると良い。
ちなみに恋固まってもテトルーはまた振られるところから再開する。そんなんだから振られるんだろう。
瘴気の谷の依頼「14:食うか食われるか」。
この依頼には酸の雨が降っている夜という天候条件がある。今まで勘違いしていたが酸の雨というのはマップに降りたときに雨が降っている状態ではない様子。探索に出る時に行先マップで瘴気の谷を見て、天候の欄が「酸の雨」になっている時に出ればよい。
撮影はエリア12の住処。奥の池に浮かぶテトルーを撮れば合格はもらえる。釣りは何もなし、小さな魚を釣る、巨大魚を釣るの三種類があり、後になるにつれてモーションが大きくなる。
三ツ星を狙う場合はテトルーが巨大魚を釣るところを撮る必要がある。説明だけ聞くと「魚を釣ったところ」と思いがちだが、星の判定はどうも巨大魚がかかってから釣り上げる前の段階という報告が多い模様。巨大魚が水上に出てからの写真を渡したら「なんだか、目に雪が」などと言われてNGだった。検証はそのうち。
渡りの凍て地の依頼「19:一糸乱れず」はまず前提としてボワボワとの友好度を3以上に上げておく必要がある。
ボワボワの住処へはエリア2の翼竜に適当なスリンガーを当てると◎アイコンが出て掴まることができるようになる(石を当てた後はスリンガーの照準を外したほうがいい)。翼竜に住処へ連れて行ってもらい、そこでボワボワを仲間に入れて何度か狩猟をして友好度を上げる(※ボワボワは他エリアにも出現する)。
その後はクエストリセットを繰り返してボワボワの大モリウチがマップに現れるのを待つ。現れたらその場所にモンスターを連れて行く。この依頼に限らず挑発の装衣がとても有用。その後崖上に待機しているボワボワを適当に撮ると三ツ星写真になる。
最後の依頼「20:一糸纏わず」はボワボワの住処で撮影する。撮影可能の黄色いアイコンが出ている時に住処に行って、奥の温泉にそろそろと近づき、なるべく正面から撮影。壁に背をゴリゴリ押し当てるようにしていけば隠れ身の装衣を使わなくても三ツ星写真が撮れるアングルは得られる。
オタカラ探し
各地のテトルー、ボワボワとの友好度を上げる(大体6~以上?)ことで彼らとアイテム交換ができるようになり、一定量交換をするとオタカラの情報をくれる。
情報はなぞなぞになっていて、各エリアの特徴を覚えていれば自力でもなんとか探し出せるようにはなっている。Youtubeに有志の動画がいくらでも出ているからそれを見るべし。古代樹の森の探索は新発見が多くてなかなか面白かった。落石ギミックの上って登れたのか。
オタカラ情報は1エリアにつき10回あって、後半は複数の場所を探さなければならない。どこぞのwikiもどきでは最終エリアの場所だけ示してあったりするが、きちんと順番に情報を辿って行かなければオタカラは手に入らないので注意。
ちなみにアイテムの交換ができるようになるとマップから住処にショートカットできるようになる。陸珊瑚の住処などは行きにくいので非常に便利。
全て見つけ出してトロフィー『蒐集家の極み』取得。
クエスト関連
MR4の『とっておきは湯けむりの中に』は運搬系納品クエスト。渡りの凍て地の温泉に付近にある湯華岩石を2個納品する。
近くにキャンプはいくつかあるが、どれも屈まなければならず石を抱えたままだと入ることができないので、エリア5の西キャンプに向かう。
ずっと西キャンプは出られるけどファストトラベル使わないと戻れないじゃないかと思っていたら、柵のすぐ横に登れるツタがあることに初めて気がついた。
このキャンプはストーリー進行で自動的に設置されるのでその弊害。というか自分が不注意なだけ。
環境生物集め
無印に続いて追加のレア環境生物のトロフィーも少しずつ集まる。
レアというだけあってさすがに出にくいので、食事で開拓者の酒6種で発動する猫の生物博士を発動させると気持ち出現率はアップする。揃うまでは日替わり(または酒数種?)の猫の生物学者で妥協。結局は根気と運任せ。
ツキノハゴロモを捕まえる過程で渡りの凍て地の頂上に登る。エリア13の楔虫を辿ることで行くことができる。ちなみに出現するのは夜・晴れ限定の模様。
途中の崖上りに苦戦。特に二段目の崖上りは対面側に自動で飛びついたタイミングに合わせて×ボタンを押せば自然と縁に掴まってくれるので、無理に動かそうとしないこと。
装備・スキル試行錯誤
主武器がガンランスなのでどうしてもガ性ガ強+生存スキル構成になる(回避主体にするにはPSが無さすぎる)。
汎用装備として頭EXダマスクβ、胴EXプライドβ、腕EXインゴットα、腰EXガンキンα、脚EXガンキンβ。護石は砲術。必須スキルを含む装備を優先している。装備強化を進めると防御値は980程度。わりかし作り易く実用的。
ガンキンとプライドはガ性とガ強、インゴットは体力増強、ダマスクは本来増弾のつくEXブラキにしたいが天殻が出ないので妥協(天チケはまだ温存しておきたい)。ただ防御+が付きスロットも多く各種耐性がつけやすいので守りは非常に硬い。インゴットは増弾(or剛刃)や各種耐性珠を付けるのでスロットの多いαにしている。ガンキン腰はガ性の帳尻合わせ。最近鉄壁珠が手に入ったのでそろそろ変更を検討。
スキルは各モンスターに合わせて属性・状態異常耐性とともに、最近は気絶耐性と早食いが外せない。この二つで明らかに生存率が上がる。ただしこれだけ積むと火力スキルを入れる余裕はほぼ無くなる。しかしMRクエは敵の攻撃がなにもかも痛いので守備重視で良いというのが実際。
導きの地を進めて例のガンス最強装備とされるゾゾガゾガを作製。
砲術限界突破に加え耐震3とガ強、ひるみ1などがつく。スロットはやや少なめ。
ガンスで最大火力を出そうとするとおそらく必須の装備なのだろうが、そのぶん生存スキルが積みにくい。耐性も火以外はお世辞にも良いとは言えず、ある程度動きのパターン化が完成しているのが前提という印象。とはいえ起爆竜杭と合わせて一発あたり80前後のダメージアップはかなりのもの。
上に書いた通りMRクエは守備重視の構成で良いと思ってるので、立ち回りに自信がついてから使うつもり。
進捗状況
とりあえずストーリー上のラスボスらしいアン・イシュワルダを倒す。愛用武器がガンランスなので正直相性はよくなかったけど、ターン制バトルであることに気付いてからは謎ビームをかわして殴ってかわしてなぐっての繰り返しでなんとかなった。ビームのガード削りが凄まじい。
アン・イシュワルダの装備は至れり尽くせりのスキル構成で、武器を替えたら使ってみたいとは思う。個人的にオトモ装備がすごく可愛らしい。
アンガルダ一式製作でトロフィー『すべてを受け耐える守り』、ランク12の武器を五つ作って『すべてを討ち払う攻め』取得。
トロフィーを回収しつつ導きの地のレベルをのんびりあげる。作業感が出てくるけれど、これこそがモンハン。特に文句もなくダラダラと続けている。
モンスターハンターワールド:アイスボーン マスターエディション - PS4
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2019/09/06
- メディア: Video Game
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