【ゲーム】ファイナルファンタジー7 リメイク トロコン 後編【Final Fantasy Ⅶ Remake】
前回からFF7リメイク、トロコン作業の続き。
4.ハードの周回を駆け抜ける
チャプター10からは最後までリセットすることなくストーリーを進めていくことになる。
苦戦する敵はほぼいないが、チャプター11ではボス戦が2回あるのでMPはしっかり管理する。MP回復スピードアップの武器(ミスリルセイバー、シルバーロッドなど)を装備していのりを使っていけば十分足りる。エアリスは聖なる魔法陣で魔法を効率的に運用。雑魚敵が鬱陶しいのではんいかは属性魔法につけてもいい。
二体目のボス、エリゴルからはエアリスの武器ストライクロッドが盗めるので忘れずに。チャプター12の最初の戦闘でアビリティを使う時間がとれたので、自分はここで『武器アビリティマスター』取得。
その後はしばらくクラウド一人になる。MP節約はそれほど必要はないが、半分以下にはならない程度に。
ティファ、バレットと合流してレノ、ルード戦。事前にバレットの装備を確認。レノとルードは二人揃うと攻撃が激しくなるが、ガードを固めて反撃+回復重視で挑めばそれほど問題はない。MPは惜しまず使い切る。
チャプター13~16は比較的落ち着いた状況が続く。各チャプターともボスは一体なのでMP管理も楽。とはいえ敵も強くなってくるので、そせいやバリアを保険に装備する。
再び闘技場クエスト
チャプター14では再び闘技場に入ることができる。闘技場クエは後のバトルシミュレーターのクエスト解放の条件であり、忘れると面倒が増えるので必ず寄っておく。
下水を進む途中やや苦戦したのがサハギンで、三体同時に戦う場面ではカエル状態にされないよう気を付ける。はんいか+ほのおで先制して退治してしまう方がいい。
チャプター14のボス、アプス(2回目)は、周囲のアプスベイビーを優先的に撃破。突進でスタンさせてくる上、数が多いので危険。ボス自体は防御と回復を怠らず、下水攻撃をちゃんと避ければ終わる。バリアも使える。FF7リメイクのマイナス要素、クソターゲットカメラが猛威を振るうボス。
トロフィー『ジョニーのマブダチ』未取得の場合はチャプター9でジョニーイベント→サムルートを経たうえでチャプター14のクエストを全てこなすこと。
チャプター16は戦闘回数が少ないので普通にやっていけば問題ない。極力戦闘を避けたい場合は神羅ビルで階段を使う。
ボスサンプル:H0512も特に苦戦する点はない。アプスと同じように周囲の雑魚を片付け、クラウドでカウンター狙いしていればいつの間にか終わる。ボス戦後に複数の雑魚戦が発生するので必要ならマテリアの付け替えを。
5.バトルシミュレーター制覇
チャプター17に入ってすぐ神羅バトルシミュレーターを使うことができる。チャドリーからはバトルレポート20種を達成でトロフィー『バトルレポートマスター』を取得。
特に最後の全魔法マテリアの最大強化は「そせい」が残りがち。シミュレーターを使えば一切消耗することなくレベル上げができるので、ここで全て済ませる。
奥の扉にあるバトルシミュレーターでは難易度HARDのクエストが追加されている。これを☆6までクリアし、またバトルレポート、闘技場クエストを全てクリアすることで、☆7クエストが選択できるようになる。この2クエストがトロフィー対象。
シミュレーターのバトルでてきのわざ全四種が修得できる。自分はここで「霊気吸収」(ソルジャー3rd昇格試験の1戦目のファントムから)と「レジェンドモンスター」最後のモルボルからくさい息を修得して『てきのわざマスター』取得。モルボル撃破時には『未知との遭遇』も同時に取得。今回のラーニングは確率なので辛抱強くくさい息まみれになろう。
また『バーストマスター』を取得していない場合はデブチョコボを相手にすれば楽に達成できる。基本はティファの秘技解放攻撃とエアリスのジャッジメントレイの合わせ技で達成できるが、VRの方では300%に達する前に倒してしまう場合があるので、その時は「トップシークレッツ」二戦目のデブチョコボを相手にすればいい。
「トップシークレッツ」の最後にプラウドクラッドを倒して『究極兵器』取得。オメガ的ポジションかと思いきや動きも遅くはっきり言って弱い。むしろのその前のバハムート戦の方がキツイ。
VRミッションと同じようにメガフレアに気を付けてカウンター狙いで削って行けばいいのだが、ここではイフリートを召喚して二体で攻撃してくるようになる。
敵は操作プレイヤーを中心に狙う習性があるので、クラウドはひたすらカウンター狙いで他二人を回復に専念させる、細かくキャラを切り替えてタゲを分散させる、防具にぞくせい+ほのおを装備して攻撃を無効化するなどやり方は色々。メガフレアはマバリアなりウォールなりで対処。ハードの戦闘全てに言えるが攻めすぎないことと、LBはとっとと使うこと。
クリアするとトロフィーの他にアクセサリ「神々の黄昏」を入手。今作のラグナロクは開幕からLBを撃てる優れものなので、以後最終戦までほぼ常時運用していく。
6.ハードクリア&トロコン
シミュレーターをクリアしたらあとは最後まで駆け抜けるだけ。ただしチャプター17はボス戦が多いのでMP管理に注意する。4戦目のエアリスのMPが枯渇寸前だったので、2戦目のジェノバBeatで余裕があればMP回復を。
1戦目のソードダンスは普通に戦っても弱い相手なので戦力は温存しておく。
2戦目のジェノバBeatは即死級威力のレーザーとストップが鬱陶しい以外はそれほどてこずる相手ではない。必要ならアクセサリで補助。長期戦になりがちなので特にエアリスのMPに注意する。
3戦目はクラウド単独で戦うルーファウス神羅。初見殺しに近い相手なので、勝手の分かる周回ならそれほど苦労はしない。ただしクラウド一人でとっさの回復ができないのでHPには気を遣う。
ルーファウスはリロード時にブレイバーを当てるとバースト状態になるが、体勢を戻すのが速いので意外と当てにくい。リロード開始時にブレイバーが届かない位置にあるなら普通に斬るかバーストスラッシュあたりを使う。
基本的にはガードと回避をしっかりやって、神々の黄昏でゲージが溜まり次第がんがんLBを撃って一気に仕留めるのが無難。
4戦目ハンドレッドガンナー。攻撃は柱を使って回避できるが、ハードでは柱が壊される速度が速い。序盤でちんたらしていると後半で追い詰められていくので、キャラの切り替えを上手く使って攻撃を当て続ける。レッドXIIIの指示をちゃんと聞いて(ごちゃごちゃし過ぎて聞こえづらいが)、主砲にエアリスの魔法なりバレットのアビリティなりを当てる。ローラーは無視して本体、主砲に集中。
最後の波動砲は2発目を食らうと全滅なので焦るが、意外と猶予はある。発射までこちらへの攻撃は無いので回復はせず全力で攻撃。
最終チャプター18。もちろんバイクゲームはスキップ。挑戦してもいいが。
ここはラスボス含めて2戦。どちらもやることはほぼ一緒で、クラウドでしっかりガード→カウンターを狙いつつ仲間に回復、補助を任せるだけ。1戦目のフィーラーたちは手数こそ多いものの攻撃力はそれほど高くない。途中召喚されるバハムートも、シミュレーターのものほど強くはない。
ラスボス、セフィロスも対処は同じ。下手に攻めると反撃が痛いので待ちに徹する。受けられない獄門やシャドウフレアは回避。仲間に回復を任せつつゲージが溜まり次第LB技。ラスボスの割にはあまり変化のない展開になる。
撃破後、エンディングを見終わりステータス画面に入ったところでトロフィー『すべてを超えし者』、続けて『運命の覇者』取得。これにてトロコン達成、約78時間。お疲れ様でした。
周回すると、改めて細部まで丁寧に作られた作品であることが分かる。一方でメインストーリー以外の要素が薄いので、クリア後のやり込みはボス攻略ぐらいになるだろうか。
何年後になるか分からないが二作目を気長に待つしかない。原作も一度くらいはちゃんとやっておきたいんだけども。